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プロフィール

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名前:酒田さつき

タロット占い師。

前職は残業が多い会社で働くIT系の会社員。

ムリをしすぎて心が追いつかずに休職。

カウンセリング中にある質問を受けて、タロットカードを入手する。

技術者としての限界に気づき、会社を退職。

派遣やアルバイトで生計を立てながら、ビジネスやタロットの学びを深める。

タロットとノートを使って、かたよった価値観や思考を変えつづけた結果。
両親とのいざこざを乗りこえて和解。

つらかった子ども時代を前向きに受け入れて、生きる意味を見つける。

「大人は自分で選択・決断できる!」が信念。

タロットカードを「心をうつす鏡」として利用し、相談者の選択・決断を尊重する占いを提供。

「自己理解を深めて仲間を集め、仲間と一緒に夢や目標をかなえる人がたくさんいる世界」を目指し、発信を続けている。


ここまで文章をよんでいただきありがとうございます!

上記のプロフィールをもう少し詳しく書きました。

興味があれば、ぜひ、読んでいってください。

会社員の日常。

※写真はイメージです。

「あの人みたいな技術者になりたい!」

私の部署には難しいプログラムを組む技術者が多くいる。

あこがれと尊敬の気持ちを持って、私は彼ら(彼女たち)と働く日々だ。

新卒で入社して4年目。

仕事の内容は、ある機械に組みこむソフトウェアの開発。

40時間の残業を想定して毎月の予定を立てる。

私のいる部署にやってくる案件は、高度な技術力が必要な案件ばかり。

つねに時間・おカネ・期日との戦いだ。

必死に交渉するリーダーたちの姿を私は何度も見た。

限界まで案件を断っても1人の負担は大きいまま。

会社は人を雇って対応している。

あとは個人の努力でどうにかするしかない。

私は技術的に足りない部分があるなら、本を買ってきて学んだ。

必要に応じて現場で先輩たちからも学ぶ。

すぐれた技術者ほど教えるのがうまくて、わかりやすかった。

プログラムの構造をシンプルにとらえる力が強いのだろう。

20年、30年のベテランと比べて、私はまだ新人なのだと感じる。

どれだけ勉強しても彼ら(彼女たち)に追いつける気がしない。

はやく一人前の技術者になりたい。

一人前の技術者だと認めてもらいたい。

あこがれの技術者たちと肩を並べたい。

経験値を積みたい。

あせる気持ちが残業時間に表れていた。

距離感が近すぎて疲れる。

職場の人たちとコミュニケーションを取る、おもな手段。

それはゲームだ。

昼は45分間の休みで、残業前には15分間の休みがある。

休み時間になると必ず4人で遊ぶ。

なにも言わなくても自然に人が集まる。

メンバーが集まらないときは1人で遊んで、休み時間をすごす。

3年もつづく、当たり前の日常。

強制されていない。

私が自分で選んだ。

私が休み時間を自分のために使わなかった理由……。

ただでさえ、人材不足。

人づきあいがよくて、仕事もできる人間だと思われていれば。

難易度の高い仕事を任せてもらいやすくなると考えたからだ。

一緒にすごす時間を増やして、「仕事を任せよう」と思ってくれる可能性に私は賭けた。

賭けの代償は、あまりにも近すぎる距離感。

自分が選んだ行動の結果だ。

頭でわかっていても、心が追いつかない……。

正社員と派遣社員。

立場によって仕事内容の線引きはある。

ゲームで遊んだり飲みに行ったりするうちに、立場の境界線はあやふやになり。

距離はどんどん近くなっていった。

私は自分の行動を後悔する。

今の環境を手放せない私。

朝の7時ごろに起きて、8時には出勤して。

朝の9時から20時ごろまで働く。

家と会社の往復しかしない。

自炊のための買い物以外は、ほぼ通販を使う。

土日に出かける気力は残っていない。

近くのスーパーかコンビニに行くだけ。

いま会社を辞めて、再就職できると思えなかった。

他社で通用しない技術ばかり学んでいるからだ。

特別なプログラミング言語を使った、プログラムの作成。

会社の規定から外れた特別な資料の作成。

私に何ができる?
何をアピールできる?

自分の実力と経験を考えると、他社で仕事をするにはスキル不足だと思った。

では、どうするか。

今の会社で働きつづけるしかない。

ぜいたくなんて言えない。

私の職場環境は整っている。

残業代はしっかり出るし。

夏と冬にボーナスも出る。

ゴールデンウィークやお盆、年末には10日前後の休みがある。

育児休暇だと会社独自の制度があるので、利用する人は男女関係なくいる。

会社の福利厚生はあるほうだ。

長期的に見て、社員が健康だと会社も助かるからだろう。

ふだんの努力のおかげか、私は人間関係に恵まれており、問題は起きていない。

私には辞める理由がなかったから、今の会社に居ると決めた。

はじめてのカウンセリング。

休んではいけない。

私が仕事を休めばすべてが停滞する、迷惑がかかる。

そう思うと休むのが怖かった。

すでに心身の調子はよくない。

心療内科で抗不安薬(精神安定剤)が必要になるほど悪化している。

薬ではげしい感情の波を抑えるのは、もう限界だった。

ベッドから起き上がれなくなったとき。

私は会社を休職した。

休職の手続きのために一度だけ会社に向かうと。

私がいなくても平気な様子だ。

「もう、私に生きてる意味なんかない……」

大きなショックを受けた私は、はじめてカウンセリングを受けようと思った。

心療内科は時間をかけて会話する場ではなかったし。

薬では根本解決にならないと思ったからだ。

カウンセリング可能な病院は半年待ちで空きがない。

休職中は無給。

せっかくの休みをムダにできない。

カウンセリングを専門で行う機関を探す。

初回のカウンセリングで「幼少期の親子関係が真の原因である」と知る。

私は無意識に会社で親子関係を再現していたらしい。

近すぎる距離感の原因が私にあったとは……。

専門家に話を聞かなければ、原因はわからないままだっただろう。

カウンセリングは保険が使えないので、自費で受ける。

1回につき約1万円。なかなかの金額だ。

金銭的に余裕があるときでないと受けにくい。

もう二度と同じ問題が起きないのなら。

今のうちにお金をかけたほうがいいと思った。

復帰を目指して本格的な心の治療が始まる。

好きを思い出す。

みんなは働いているのに、私はなにもしていない。

急に会社を休んで、穴をあけてしまった。

毎日、罪悪感で自分を責めてばかりだ。

会社や仕事。
職場にいる人たち。

私がどれだけ依存していたのか思い知る。

ある日のカウンセリングで質問された。

あなたは子どものころ、なにが好きだったのでしょう?
なにをやりたかったのでしょうか?

子どものころの夢や欲望を大人になった私がかなえる。

自分の心を満たす方法として、カウンセラーから提案された。

私が一番最初に思いついたのは大人買い。

駄菓子。
ゲームソフト。
本。

ほしいものを買うと気分がよかった。

子どもの頃からガマンしていたのかもしれない。

親の許可がもらえず、よくあきらめていたから。

自分の夢や欲が実現できてうれしかったし、楽しかった。

ほかに興味があったのは、魔法が使える世界。

小学生のときに好きだったアニメを思い出し、タロットとカードの意味が書かれた本を一緒に買う。

まだなんの知識も持っていない初心者だ。

「大アルカナ」と呼ばれる22枚のカードのみを取り出して、今の自分の気持ちを占う。

カードをまぜ合わせて、ひとつの山にしたら、カードを一枚引く。

出たカードは悪魔の逆位置。

本でカードの意味を読み、なんとなく解釈する。

依存や執着からの解放。

図星だった。

休職の手続きで会社に行ったとき。

会社は問題なく稼働しており、「私が存在する理由がなくなった」とまで考えたのだから。

私が強烈に依存していた証拠だ。

たった一枚のカードから自然と出てくる、私の言葉と感情。

自分の気持ちを表現する道具として、タロットは使いやすい。

絵は何も語らない。

何も語らないからこそ、絵の解釈は人によって変わる。

人の心をうつす鏡として、タロットカードの絵は機能しているのだろう。

私は突然ひらめいた。

私が見ていたアニメはヒントで。

カードを使えばあなたが置かれている状況、気持ちを理解するのに役立つよと、私に知らせていたのではないか?

タロットの不思議な魅力に気づいた瞬間だった。

私の課題は「自分の思考回路を変える」だ。

母親との関係で作り上げてきた、かたよった価値観を修正して。

今の私に合った価値観に変える。

地道な作業が始まった。

新たな世界を見つける。

「三度のメシよりプログラムを考えるほうが好きなんだ。楽しくてしょうがないんだよ」

別な部署へ異動し、職場復帰して数日。

あこがれの技術者が満面の笑みで私に話してくれた。

私は仕事に楽しさを感じていない。

努力に努力を重ねてやっている。

やるべき仕事だからやっているだけ。

生きるためにお金が必要だからやっている。

彼と同じ領域で働けないと、私は気づいてしまった……。

ネットでは「AIで49%の仕事がなくなる」と話題だ。

ちょうど会社でソフトウェアを使った、プログラムや文書を自動生成する実験が行われている。

自分の仕事がなくなる想像をしつつ、無料ブログをはじめた。

目的は自分の気持ちを表現しても安全だと知るためだ。

ブログを通じてコーチやヒーラーと知り合う。

相手からメッセージをもらって、なんらかのサービスを受ける。

会社以外の人とつながって、私は自分の知らない世界を知っていった。

カウンセリングとタロットを使った思考の観察を続けたおかげだ。

近すぎない距離感を保ちながら人とつながれている。

コーチやヒーラーの次に多かったのは、女性の起業を支援するコンサルタントだ。

いまは女性の起業がブームらしい。

土日になると私はイベントに行き、サービスを受けて、起業のリアルを味わう。

「三度のメシよりプログラムを考えるほうが好きなんだ」と聞いたとき。

私の技術者人生は終わった。

近い将来、ソフトウェアでなにもかも自動生成するのが当たり前になるだろう。

もう、いまの仕事に未練はない。

体を壊すほど、仕事に情熱を持てる私だ。

次に情熱を注げる「なにか」を私は探しはじめる。

いままでありがとう。さよなら。

「いつまで今の生活を続けるつもりなの?もう、実家に帰ったら?」

セミナーや講座を受けてばかりの私に、ある男性経営者からの指摘。

私は派遣会社の社員になり、工場で働いている。

ブログは継続中。

正直、私になにができるのか、よくわからないままだ。

情報を取りすぎて正解探しをはじめたからだろう。

SNSの使い分け。
記事の書きかた。
集客方法。
販売する商品。

人の数だけやりかたがあると知って迷った。

男性の言うとおり、今の生活は潮時かもしれない。

実家に帰ってもういちど休もう。

決めてから実行するまで、すこしだけ時間がかかってしまった。

私が住む地域からは電車でどこにでも行ける。

「北海道では開催されないイベントに参加できる環境」を、私は手放したくなかった。

男性から言われた言葉は頭の片すみにある。

でも、魅力的な環境を手放したくない。

どうしようか考えて思いついたのは「遊びつくしてから帰る!」だ。

「平日は仕事で、土日は旅行」の生活を続けて。

満足した私は派遣を辞めて実家へ帰った。

大人の反抗期が来た。

「どうしてお母さんは、わかってくれないの!?」

本人を目の前にすると、感情が爆発してしまう。

「大人の反抗期」に突入したらしい。

思春期に終えているはずの反抗期を、今になって経験している。

「変わってくれるはず!」と、私が母親に変化を期待したせいだ。

親子であっても違う人間。

価値観が違うのは当たり前だし、理解できない部分はあって当然。

今の私を受け入れてほしい。
理解してほしい。

子どものときの願いを大人になっても引きずって。

母親に「どうしてやってくれないんだ」と迫っている。

ある瞬間にふと、「このままで変わらないんだな」と、私のほうから母親を受け入れた。

母親に期待するのも要求するのもやめた。

私が自分で受け入れて理解しよう!

ノートやメモアプリに自分の気持ちをはき出して、自分で受けとめきってから。

タロットを使って今の気持ちや状況を分析する。

今の私にふさわしい行動や思考を気がすむまで考えて、答えを出す。

タロットは答え自体を教えてくれるわけじゃない。

答えにたどり着けそうなヒントを、絵を通して私にたくさん与えてくれるから。

ヒントを頼りに行動して、試行錯誤する。

悩む→受け入れる→理解する→行動する

上記のサイクルを回せば、自分で自分を満たせる。

もう母親に頼る必要はない。

私がやっているのは「自愛」や「セルフラブ」かもしれない。

母親と私の違いは自分で自分を満たしているかどうか。

気分や感情は選べると私は教わった。

母親が自分で気分や感情を選ぶ様子はない。

いつも自分以外のなにかのせいにしている。

「○○のせいで、私は気分が悪い!」
「○○のせいで、私はイヤな目にあった!」

被害者意識のままではなにも変わらないし、変えられない。

母親との関係を通して私は学んだのだった。

自分は自分で、他人は他人。

心の境界線を強化する。

なにかと感じやすく悩みやすい私は、タロットを使った自愛を習慣にする。

私は愛されている。

ついに私は母親と和解する。

私の認識がまちがっていた。

言葉や物理的な暴力ばかりに注目して、愛されていないと誤解した。

もちろん、暴力はいけない行為だ。

ただ、暴力を振るう根底になにがあるのかを考えると。

私は愛情以外にないと考えた。

母親とすれちがう原因は愛情表現の違い。

母親は私を傷つけたかったわけじゃない。

自分が愛情だと思う行動をしただけ。

母親の生い立ちを考えればわかる。

父親にたたかれ、どなられて育ってきた人だ。

暴力が愛情なんだと、まちがった理解をして大人になっただけ。

やりかたがよくなかっただけで、私は生まれたときから愛されていた……!

愛されていたとわかると、感動で涙があふれて止まらなかった。

タロットを使って、いままでと違う視点で状況を観察した結果、得た大きな気づき。

誰も責める気になれない。

誰も悪くないからだ。

誤解が誤解を生んで続いていたにすぎない。

私の代で誤解が解けたのだから、もういいだろう。

気持ちが落ち着いてから、母親と話しあう。

親が生きているうちに和解できてよかったと、心の底から思った。

日常生活で愛を見つける。

オレは言いたいことを言っただけ。
発言を受け取るも受け取らないも自由でしょ。
オレの発言をスルーできないのはあなたの問題。
オレのせいじゃない。

私は無料のグループに入って学んでいる最中だ。

約10人で決まったワークに取り組み、報告しあう毎日。

オンライン上かつ、匿名の付き合い。

心の深い部分をさらけだす機会が多いので、課題を発見しやすい。

ある男性から冒頭の指摘を受けたとき。

また大人の反抗期が来たのかと思うぐらい、激しい感情を感じ取った。

あまりにも率直すぎる言い方だったので、私は彼の発言を素直に聞けなかった。

激しい感情は一体、何が原因で発生したのか。

感情をはき出してから、タロットで思考や状況を分析する。

原因は「過去の自分」と「母親」。

2人を彼に重ねて見ていたからだ。

自分で自分と会話して、過去の私を今の私が受け止める。

次に母親と向き合う。

母親は気分が悪ければ声や表情、行動にはっきりと表れる人だ。

何も言わず、ただ見守るだけの父親とは真逆。

私がどんなにイヤだと言ったところで、母が変わることはない。

私が現実を受け入れるしかない。

伝え方を気にすることなく、自分が思ったままをはっきり伝えるのが彼という人間なんだろう。

私が彼を買い被りすぎたのかもしれない。

彼の発言をスルーできないのも私の問題だ。

でも、イヤな思いをしたのは事実だから、私は言い方に気をつけよう。

必要な学びは得たと判断して、彼に謝ってから円満にグループを抜けた。

彼のおかげで私は深く考えない体質に変われた。

「○○なのかもな~」と自分なりに答えを見つけて終わり。

より気楽に生きる手段を私は手に入れたのだった。

私が生まれた意味。

「暴力を振るう親を私が選んできたっていうの!?」

子どもは親を選んで生まれる。

私が嫌いだった話だ。

両親の愛情に気づいてからは話のとおりだと納得済み。

親や環境を選べないのは子どもだからであって、大人になれば自分で自由に選べる。

今は18歳になると成人とみなされる世の中に変わった。

私は甘えていたんだと思う。

大人になっても「お母さん!お父さん!だれでもいい!なんとかしてよ!」と助けを求めてばかりで、自分でなんとかする気がなさすぎた。

自分で自分の人生に責任を持つ覚悟がなかった。

選べるのに選べないと思いこんでいたのは、私の問題。

大人になった私は自分の生きかたを選べるはずだ。

私が生まれた意味を考えてみる。

今回の私の人生で重要なポイントは「自分で選択・決断する」だろう。

自分の意思で生きるために、私は課題を抱える両親のもとに生まれて。

世の中にはたくさんの人がいて、人の数だけ考えが存在すると知り。

「無限の選択が可能な世界で、あなたは何を選びますか?」と、つねに問われている。

問いに答えつづけるのが私の人生。

私は生まれた意味を上記のように解釈した。

「地球に遊びに来た」と考える人もいる。

どういう意味を見つけて解釈するのかは、人それぞれだ。

人生をふり返り、なんとなくでいいから意味を考えると。

自然と何をすればいいのか見えてくる。

自分が諦めないかぎり答えは見つかると、私は信じている。

過去の経験に前向きな解釈を見つけただけで私は救われた。

解釈を変えれば、いくらでも過去は書きかえ可能だ。

つらい経験が多いのなら。

「私の人生はすばらしい未来につながっている!」と、自分で物語を作ってしまえばいい。

あなたがいま読んでいる文章は、私が物語を描いた結果だ。

「人生に問われている」

私の好きな本(夜と霧)に出てくる言葉。

著者のヴィクトール・フランクルがドイツの強制収容所から生還できた理由。

それは彼がどんな環境でも希望を見出していたからだと私は思う。

タロットを手にしなければ、いつまでたっても私は生きる意味を求めて迷っていたはず。

生まれた意味を見つけ出せるほどの力がタロットにはある。

たかが占いと思ってほしくないと考えた私は、行動に移す。

人生は結局、自分次第。

「自分で選択・決断できるなら苦労してない、悩んでない!」と言いたくなる人の気持ちもわかる。

自分の意志を捨てた経験が多ければ多いほど。

誰かに答えをもらわないと安心できない。

まわりの目の人をうかがい、正解っぽく見える行動(やりたいわけじゃない)を取ってしまう。

自分で自分に「 OK 」を出せないせいで起きる現象だ。

どうやって自分に「 OK 」を出すのかといえば。

私はタロットを使う。

タロットは過去、現在、未来(だいたい半年先まで)の時間軸を描きやすい。

私は「ケルト十字」と呼ばれるカードの展開法をよく使う。

いちばんシンプルな「スリーカード」で代用するときもある。

タロットを読むときには、占う人間の思想が大きく反映される。

私の信念は「大人は自分で選択・決断できる!」で。

タロットカードを「心をうつす鏡」として扱っている。

私の人生観・思想が反映された状態で、私は人生の一部を切り取って言葉にする。

相談者の選択・決断を希望のある未来へつなげて描く。

もし、あまりよくない結果が出ても私は「いま、わかってよかった!」と思うだけ。

希望する未来に向けて何をするか考える。

私の解釈だけが正しいと思わなくていい。

あなたが自由に描いていい、選んでいい、決めていい。

それが私のタロットの特徴。

過去の経験を再解釈した結果。
新しい発見をして、重要な学びがあったと気づいた。

現状を打開するためのヒントをタロットが教えてくれて。
ヒントを元に行動したら苦しみや不安から解放された。

そんなことが、あなたにも起きるかもしれない。

占いを受けてよい現象が起きるのは、あなたが勇気を出して行動したからだ。

占いはきっかけにすぎない。

私が思考や価値観をタロットで調整する作業は、死ぬまで終わらないだろう。

人も世界も日々変わっていくからだ。

もし、私がタロットを使わなくなっても。

私は別な方法で自分の思想・価値観を自由に変えている気がする。

移り変わりの激しい世の中だからこそ、おもしろい。

私はタロット以外の占いにあまり興味がないから。

日本や世界の未来の詳細はわからない。

でも、秘めた能力を持つ人は大勢いると私は考えている。

困難が多い時代に生まれるなんて。

よっぽど意味があったに違いない。

あなたにも生きる意味はあるはず。

どうか、未来に希望を持って生きてほしい。

おわりに。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!

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