起きてしまったことは変えられない。
愚痴や後悔なんて聞きたくない。
私は未来の話を聞きたいんだ。
塔の意味は「冷静になろう」
「冷静になろう」とするまでに私が何を考えたのか。
リーディング例とワークの記録を紹介します。
リーディング例。
現状を把握したほうがいいかもしれない。
自分の状況がわからないなら、第三者に話を聞いてみてもいいと思う。
私なら焦って行動するのはオススメしない。
人間関係で塔が出たんだとしたら。
自分か相手が「冷静に考えたい」と思う状況なのかも。
個人の問題なのか当人同士の問題なのかは、ほかに出たカードしだいで読みが変わりそう。
その場で判断せずに結論を急がないことが大切だし、冷静に対処したい。
逆位置は冷静になれない事情がある。
「現実に向き合うのが怖い」とか。
やめたほうがいいとわかっててもやめられない、みたいな。
塔のカード1枚だけで見ると。
最終的な結末はやっぱり「一度、冷静になろう」だから。
後戻りできない状況になってしまう前に、できるなら対処できるとよさそう。
あまり傷つかずに終わるはず。
ワークの記録1 ざっくりした印象。
雷が落ちた影響で塔が燃えている。
2人の人間が落下している。
ワークの記録2 色とシンボルの印象。
私が気になった色だけを抜粋します。
王冠・雷・火の粉→黄色
(希望)
実は悪い現象ではなかった!?
塔・雲→灰色
(中間)
「完成形ではない」と表現してる?
左側の人→赤、水色、オレンジ
(情熱、精神、活力)
精神力があり情熱的な人。
右側の人→水色、黄色、赤、オレンジ
(精神、希望、情熱、活力)
精神力のほかに情熱と希望も持ち合わせた人。
ワークの記録3 カードの世界を自由に想像。
悪魔で変化を乗りこえた先で塔の崩壊……。
ここで向き合うものはなんなのか。
高いところから落下したなら、最終的にはどこかに着地するはずだから。
「一旦、地に足をつけて考えよう」でもいい。
雷が「希望の雷」なんだとしたら。
悪いことが起きたように見えて、必要なことだった可能性もある。
「何が起こるかわからない状況」もアリだし、「大切なものを再確認する」でもよさそう。
目の前で起きてる現象はさておき。
「冷静になろう」が塔の意味だと私は考えた。
私の感想。
私が思ってるより怖いカードにならなった。
「塔」で冷静になったあと。
「星」以降の物語がどう展開するのかが気になる。
ネガティブは心から求めているものを知るチャンス。
ネガティブな経験をすると
〇〇いい!
本当はこれがよかった!
って強い気持ちになる。
誰でも理想や夢を持っているんだけど、気づきにくい。
だから、ネガティブは存在するんだと私は考えてる。
自分の本音を知るのって人によっては怖いことかもしれないけど。
本音はごまかせるものではないから。
できるだけ自分の気持ちに素直になれる環境を作っていきたい。