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タロットカード「女教皇」を解釈&意味付けよう。

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まっすぐに見つめてくる女性の目が怖いと思った。

「ウソが通じない人だ」と感じたから。

女教皇の顔が母親の顔に見えた。

母親に見える女教皇のカードと正面から向き合うのが怖くて、ワークに取り組めなかった。

なーんて、最初は考えたけど。

実はわかってたんだよね。

女教皇(母親)の目は、私自身の目。

自分の本心に気づいてるのに、見ないフリをしてるから。

カードの視線が痛いほど刺さるし、罪悪感を味わいたくなくて、現実逃避してた。

私がくり返してるパターン。

私にとって女教皇とは。

女教皇の意味は「本心を知るとき」

「本心を知るとき」とするまでに私が何を考えたのか、ワークの記録を公開します。

ワークの記録1 ざっくりした印象。

柱が2本経ってる。

柱の間に布(?)がある。

手に何か持った女性が座って、正面を向いてる。

足元に細い三日月がある。

ワークの記録2 色とシンボルの印象。

女性の来ている服の色が水色だから、精神性高め。

背景に水面(?)が映ってる。

タロットで水といえば感情。

内面を表してるのかも。

女性のうしろの布に書かれてるのは、ザクロとナツメヤシだと聞いた。

男性性と女性性を表してるんだったかな。

柱も白と黒で対比になってる。

月は形が変わる。

つまり、不安定さを表してる。

ワークの記録3 カードの世界を自由に想像。

カードの世界に入りこんで、想像する。

陰と陽。

どちらも存在する世界の中間に私は座っている。

うしろには水面が広がっており、波は穏やかだ。

私が座っている地点は門。

私のうしろに広がる世界は精神世界だ。

陰も陽も含んだ意識全体と言ってもいい。

私の目の前に広がるのは、二元性のある世界。

「対」が存在する世界だ。

私は私の前の前に現われる人に問いかける。

「知る勇気はありますか?」と。

私が多くを語らなくても、だれもが自分の答えに気づく。

私の背後に広がる世界に飛び込むのか、引き返すのかは人による。

あなたがどんな選択をしようと、私はここで座っているだけだ。

ここは閉じた世界ではないから。

来たければいつでも来たらいい。

ワークの記録4 リーディング例。

女教皇の意味は「本心を知るとき」

気づくべき本心があるとき。

スルーしてる気持ちを知るタイミング。

逆位置なら「本心を知りたくない事情がある」かな。

私の感想。

まさか大アルカナを通して、自分の内面と向き合うとは思ってなかった。

立ち止まってしまうパターンに気づけたから。

パターンにハマってると気づいたら、いつもと違う行動でパターンを壊してみよう。

怖いカードには意味がある。

ウェイト版の悪魔や塔、死神を怖がる人は特に多いです。

怖さを避けるよりも、私は「怖さと向き合う」のをすすめます。

何が怖いのかをしっかり言葉にして、前に進むきっかけにしてほしいです。

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